赤枝病院に設置してある各種医療機器をご紹介します。
CT

CTは、“Computed Tomogram”の略で、日本語に直すと「コンピュータ断層撮影」といいます。
最新のマルチスライスCT(64列)を導入したことにより短時間でより詳細な画像を撮影することが可能になりました。
レントゲン

レントゲンはX線を用いて、胸部、腹部、四肢など全身の撮影をします。
気管支鏡

気管支鏡は、肺の内部を観察する装置です。
呼吸を司る管は鼻や口から始まり、喉を通って気管支につながっています。この気管支は細かく分かれ道を繰り返し、肺の中に広がっています。
この気管支の中にカメラのついた管を通すことで、画面を通して見ることができます。
エコー装置

「超音波画像診断装置」とも言います。
画像検査のなかでも、エコー(超音波)検査は、侵襲度が低く、簡便に行えるのが特徴です。
透析装置

血液中の老廃物や余分な水分、電解質を透析液へ移すためのろ過装置で、人工透析治療に用いられます。
当院では、血液透析に別のろ過方法を組み合わせた、「HDF治療」も対応可能です。