ごあいさつ・理念

このたび、平成28年11月1日付で、医療法人赤枝会 介護老人保健施設「グリーンリーブズ赤枝」の施設長を拝命いたしました。

「グリーンリーブズ赤枝」(以下、当施設)は、高齢社会のニーズに応えるべく、老人保健施設として平成2年5月に開設されました。
平成12年4月に介護保険法が施行されたことに伴い、介護老人保健施設として新たにスタートしました。
さらに、平成14年6月には新築移転し、より快適な老健施設として生まれ変わりました。
当施設はほぼ全室が南向きで、グリーンリーブズという名が示すように、施設周囲の樹々の緑と明るい陽光が利用者の方々に癒しの力を与えてくれているかのようです。

また、当施設は赤枝病院に隣接しており、同病院をはじめ地域の医療・介護施設等との連携のもと、利用者の皆様方に落ち着いてリハビリ等に取り組み、在宅復帰を目指していただけるよう配慮されています。
私もまた種々の専門職の、熱心な職員の皆さんともども、利用者様をはじめ、ご家族、地域の方々の健康と福祉の向上を願い、最善を尽くす所存です。

医師としての私は昭和47年に京都大学医学部を卒業後、最初に一般外科、心臓外科の診療に携わりました。
その中で病気を防ぐ予防医学の重要性に思い至りました。高血圧ラットを用いた実験病理学、地域や職域の健康診断とその解析等により脳卒中、心臓病等の成り立ちと予防の研究に取り組みました。
その後、それらの研究成果を行政に活かすべく厚生省(現・厚生労働省)に入り、保健・医療・介護・福祉に亘る多くの経験を重ねました。

脳卒中による死亡率は減少してきましたが、脳梗塞の発症も少なくはなく、少子高齢社会を背景に、加齢に伴って心臓病、がん、糖尿病、腎機能障害等の生活習慣病、アルツハイマー病等の認知症、パーキンソン病や進行性核上性麻痺等の神経疾患、脊柱管狭窄症、関節症、骨折といった整形外科的疾患、その他の諸疾患への対応、さらには感染症の予防もいっそう重要な課題となっています。

介護老人保健施設には、このような疾患にり患している方々も少なくはなく、私もまた医療と介護、ケアとリハビリを通して、在宅復帰に繋げるべく努力をしています。
健康における環境や意思疎通(コミュ二ケーション)の大切さにも目を向けています。利用者一人ひとりが日々を健やかに明るく過ごしてくださるよう願っています。

介護老人保健施設の医師として直接、地域の人々と向き合う機会を与えられたことに感謝申し上げるとともに、介護保険制度の在り方についても、現場から検証するよい機会と捉え、気づいた点などがあれば、何がしか発信していきたいものと考えています。

施設長 大髙 道也(医学博士、産業医)


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理念 「親切と誠実」

当法人の理念は『親切と誠実』。この心を貫き、利用者様に笑顔を届けるのが役目と信じています。 これからも、常に最善最適な介護ケアをご提供できるよう、スタッフ一同努力してまいります。

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